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札幌本道

昨日、午後6時30分より森町公民館講座「明治以降の森町あれこれ」に行って来ました。講師は高木崇世芝(元森中学校教諭)。その内の一つ「札幌本道」を紹介します。

「札幌本道」は箱館から札幌に到る道路で明治5年、翌6年までの2年間で完成。森からは海路で室蘭(森蘭航路)と結ばれ、登別・白老・苫小牧・千歳・月寒・札幌と続く北海道の新道(馬車道)です。
森からのル−トは海路ですから、この工事に合わせ明治6年に桟橋が完成、橋桁脚材には地元の栗の木が多く使われ、当時鷲ノ木で湧出していた石油を橋脚の防腐剤として使用してました(全長255m・幅6.3m)

明治14年9月、明治天皇本道巡幸の折には、この桟橋より上陸されました。しかし昭和3年に長輪線(長万部から室蘭)が開通したため船の利用者が減り廃止になりました。
森駅裏の桟橋跡には、朽ち果てた橋脚材と明治天皇御上陸記念碑が残っています。



写真を撮ってきました。上から
・明治天皇上陸記念碑
・桟橋跡(波止場)記念碑
・桟橋橋脚・・波に洗われ残り少なくなった橋脚
・橋脚と上陸記念碑

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  • 2017.09.19 Tuesday
  • -
  • 17:36
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コメント
森港桟橋跡の状況がよくわかり、有難うございました。
森蘭航路経由の札幌本道時代に森が重要な交通拠点だったことは非常に興味深いものです。私は1878(明治11)年の英人女性旅行家イザベラ・バードの「日本奥地紀行」で彼女が森に一泊、船で室蘭に渡ったという記述でそれを知りました。当時の森は女郎屋もあって賑やかな村だったようですが、一度貴地を訪れてみたいと思っています。
ご健闘を。(川崎市在住)
  • kkk
  • 2008/04/10 2:03 PM
この頃の森は、内浦湾に様々な魚が獲れ札幌本道と相俟って、旅館・食堂・商店・カフエ−などが出来それはそれは賑わったようです。
明治天皇は室蘭から海路森に上陸、宿泊されました。当時の森や函館は北海道移住とともに入り稼ぎの場所だった所でもありました。
  • bykkkさん
  • 2008/04/21 9:31 PM
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