休み処
- 2009.04.19 Sunday
- 09:54
同期が宮司をしている白老に行ってきました。道具類を譲ってもらう事の挨拶。
午後に家を出て夕方5時頃に到着。日帰りの予定が、いろいろ話をしているうち宿泊することに。
前回訪問したときになかったのが写真の“あずまや風”休み処。
屋根を支える二本の柱は、持ち山から切り出した栗の木で、伐採してから二年間乾燥させていたものを使用したのだとの事。
私と比べてもわかるように太く堂々としたもので、曲がっているところが本物を意味しています。参拝者がおみくじを見たり休憩をしたり、いずれにせよ多目的に使えますね。
彼は昨年11月に解散するまで、ヨサコイチ−ム乱舞童を16年ものあいだ主宰するなど全てにパワフルで、我が子を育てる如くの乱舞童を解散して、意気消沈の部分があるのかと思いきや、以前ほどではないものの、まだまだ意欲のある姿を見るに、元気をもらって帰宅。
帰路急用が出来て、豊浦ICから八雲ICまで高速を利用1,900円を支払う。昨日は土曜日、ETCを付けなければとつくづく感じた次第。
常に上位に入るチームはお金でプロのダンスのインストラクターなどを雇ったりしている中、乱舞童は上位に食い込むチームの中で唯一、誰でも入れてよさこいが好きなだけで楽しく踊れるチームでした。
先日、鈴木さんの誕生日が近いということで、元事務局の方や中心メンバーがこっそり練習をして、ちょっと早い誕生会を開いて、今までの演目全てを鈴木さんに披露されていました。
私も立ち会わせてもらいましたが、本当に感動的な場面でした。
乱舞童はそんなあったかいチームです。
いつかまた復活してくれることを心待ちにしています。