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霊芝

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先日お参りに伺ったお宅の床の間に、北海道ではとても珍しい物がありました(写真)。
なんだと思いますか? ・・「霊芝」です。

なんでも飛騨高山に住む知古から譲られたものとか。いわゆる漢方薬で“猿の腰掛”もこの仲間といいます。
古来より山中を駆けめぐる山伏と称される修験者が常備薬として持ち歩いたとか。転じて山の神の持ち物として、珍重されたなどの逸話がありますが、わたしには詳しいことは解りません。

1月7日、キタラで開催されたニュ−イヤ−コンサ−ト雅楽に、伶楽舎(雅楽演奏団体)によって舞楽の蘇莫者が演じられたそうです。
舞人は山の神を模した姿、猿顔に舌を出した面を付け、装束の上に蓑を着て、手には猿の腰掛けのような木の根の桴を持ち、小走りに動きながら舞うとか・・。

聖徳太子(一説には役の行役者)が笛を吹いていると、山の神が現れて舞った様を舞にしたに因み、最初、舞台上で太子役という笛奏者が舞人を誘い出すように笛を吹く。
この時に笛と打ち物だけで奏されるのが振動拍子と言って、この曲独自の打ち方をし(例えて言うならば読経に合わせ、法要の式に用いる銅ばつと、太鼓を腕に抱えて打つ施餓鬼のように次第に細かく連打する)笛に感応して舞う独特の舞振り。
明治以前は楽家の園家に代々伝わる舞で、序と破が伝承されています。

この舞、ときとして霊芝を桴として、蓑ではなく動物の皮を着て舞うことももあるんだそうです。マタギの姿を想像してみてください・・。

件の演奏会で蘇莫者が演じられると聞いて、是非鑑賞してみたいと思ったが、何せ道南地方の当町ではドンド焼きの行事日と重なっていて叶わない。でもお参りに伺ったお宅で霊芝を実際に観ることが出来たので、良しとしなければ。


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  • 2017.06.18 Sunday
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  • 11:41
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コメント
昨日の節分祭、厳粛な中に厄払いを懇ろに執り行われ、厄年の方たちはさぞかし安心なされたと思います。

小生も元日のなおらいではお屠蘇も頂戴できませんでしたが、昨夜はしっかりといただきました。
ありがとうございます。
デワデワ
昨日は節分行事にお運び頂きありがとうございます。
神明に加護されて職務に精励されますように願っております。
  • hibiki です
  • 2010/02/04 6:01 PM
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