蘭陵王

  • 2007.05.29 Tuesday
  • 22:44

 

舞人は龍頭を頂いた鼻の尖った眼の怒れる恐ろしい面をつけ、一尺余りの細い金色の桴をもつて舞います。

この舞を少年が舞う場合は、面に代えてその時節の花を挿した天冠を用います。


舞の順序は、出手、沙陀調の音取、本曲となる走り舞。

動作はすこぶる軽く、曲の中頃から太鼓の拍子が活気のある打ち方となる軽快な曲で、各雅楽会でしばしば舞われる。

 

今年の護国神社祭ではこの陵王を奉納しました。

沙陀調音取で舞台に出て本曲、舞終わって案摩乱声を少し、祭儀の中での事ですから長々とは出来ません。

近いうち響雅楽会でもと考えています。

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