函館楽所演奏会

  • 2009.10.30 Friday
  • 14:55
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所属する雅楽会の演奏会がいよいよ間近になりました。今回の演目、管絃は双調の賀殿急と胡飲酒破で、舞楽は納曽利です。

他会から助演を得ない自前で行うと言うことで不安がないでもないが、何れ通らなければならない事。なので、上手下手ではなく、その意気をプラスして聞いてもらいいたい。そうおもってはいますが・・。

古典を基本としての演奏会はごく自然なこと、来客にへつらう事無く王道を行く。
それはそれで良い。でも、もっとリアルティ−に演じたらどうだろう・・と、この頃考えるんです。
一方通行の如しでは飽きられる。どだい吹奏している方も飽きてくる、と思う。

変えてはならない事もあるし、即して変えていい場合もあるわけですね。
例えば年配の方に聞いてもらう場合と、小中学生に聞いてもらう場合とでは楽曲や内容を変えるべきで、それは子どもの方が脈泊が速いので、同じ楽曲を演奏するにしてもサックリ吹くようにする、その方が子どもの体リズムにとって心地良いわけで云々、と解説書で読んだことがあります。

まさに然りで、演出が如何に肝要かではないでしょうか。

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