授業の一環
- 2010.03.28 Sunday
- 13:34
最新の神社新報(業界新聞)に「高校生が雅楽奉納 授業の一環で習得」の記事が掲載されています。香取市の県立高校3年生6人が雅楽の奉納演奏をおこなったとのこと。
同校は選択制による単位取得型の授業を採用。その中で伝統文化として雅楽の授業があり、地元の香取神宮の職員が毎週2時間の授業をおこなっている。
今回の奉納は、雅楽の授業を選択している生徒の今年度の最終授業としておこなわれ、「平調音取・越殿楽・五常楽」を笙・篳篥・龍笛で演奏した。との記事。
日本の文化に触れて、西洋音楽にない音形を体感する。情操を育ぐくむ取り組みは大いに奨励すべきで、その事によって礼儀などの道徳心が養われると云うもの。
当町にも高校があるので、こういった取り組みがおこなわれることを期待したいものです。