亡き人を偲ぶ
- 2010.04.28 Wednesday
- 07:56
(現在札幌に住む)ご主人が亡くなり50日の忌が明けた一昨日、納骨祭を依頼され立待岬近くの墓所で仕えてきました。
この時季としては珍しく風のない穏やかな日和。
約束の時間に間があったので立待岬まで足を伸ばし、道すがら辺りを眺めると神道式の墓が結構目につく。
中にとりわけ立派な神道墓があり、立ち止まり拝見すると、北明分教会奥城と穿つ。歴代の教会守やその家族、そして信者の方々の共同墓と思いつつ進むと石川啄木一族の墓。
さらに進むと立待岬に到着。大パノラマに鳥目線になったよう。
納骨祭を終えた帰路、墓所近くの亡き鈴木裕一(楽友)さん宅を訪ね、お参りさせていただきました。お母さんにもお会いでき挨拶を交わす。
神職姿だったからか私の苗字を覚えていてくれました。
お母さんとは昨年の6月に初めてお会いして以来で、久しいのに記憶力抜群。お母さん大正14年生まれの満85歳。斯くありたいものです。
その鈴木さん存命であれば来る6月6日で59歳とか。
私と同期の鈴木裕一大人命に申し上げます。御霊舎からお母さんや奥さん、ご家族を守り給え幸えたまえ。