修正・順応

  • 2012.07.29 Sunday
  • 17:15

舞にせよ吹奏にせよ手順が違っていることもある。
殆どのそれは部分的なことで修正すればいいこと。雅楽のように舞様や運指が確立されていればいいが、神楽舞のように教わった師匠により解釈の違いで舞様に微妙な違いがある場合もある。
同じ流儀にもかかわらず違いが生じ、習う者にとって何を規範にすればいいのかと不安になる部分も一方ではあるんです。

教わる側は、とにかく師匠を真似ておぼえる。仮にその箇所が他の誰とも違う場合や、明らかに自然のながれでない場合には師弟で修正する。
師匠も然り、お弟子さんにも覚え違い思い違いがあるものです。

でも結局それは、全体からしてほんの一手か二手の違いで舞姿や舞の意匠を逸脱したものではなく、仮に違ってたとすれば修正していけば良いこと。
頑なにならなくて順応すればいい、そう思ってはいます。

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