労力を惜しまない
- 2015.04.30 Thursday
- 11:46
昨晩は当神社雅楽会「響雅楽会」の練習会でした。
参加者は少なかったけれど学ぶ意欲がある方々なのでついつい時間延長に。
理解度や応用力が増し、新しいことにもチャレンジできる環境になりつつもある。
言わずもがな雅楽にはジャンルがある。
現行会員の今までは、主として管絃曲や舞楽曲の一端を稽古をしてきたが、そろそろ歌物をもと考えてはいる。
その歌物には、平安貴族がたしなんだ催馬楽・朗詠などや、神社祭に奏舞される悠久の舞、浦安の舞の祭祀曲などで、歌うことは曲想の理解につながる。
新しい曲のフレ−ズには手間取ることもあるが、曲の進行や音程など、これまでの積み重ねで十分対応できるもの。
そして、曲を積み重ねて、より高みを目指すのであれば基礎作りと言える唱歌力が必須。
「唱歌を自分の中に吸収することこそ基礎」とは、雅楽の格言と言える。
地味な事でなかなかなし得ぬことではあるが、深く重い事。
記載したこれらのことは、そのまま私に言えることでもある。
(過去の演奏会の様子)
参加者は少なかったけれど学ぶ意欲がある方々なのでついつい時間延長に。
理解度や応用力が増し、新しいことにもチャレンジできる環境になりつつもある。
言わずもがな雅楽にはジャンルがある。
現行会員の今までは、主として管絃曲や舞楽曲の一端を稽古をしてきたが、そろそろ歌物をもと考えてはいる。
その歌物には、平安貴族がたしなんだ催馬楽・朗詠などや、神社祭に奏舞される悠久の舞、浦安の舞の祭祀曲などで、歌うことは曲想の理解につながる。
新しい曲のフレ−ズには手間取ることもあるが、曲の進行や音程など、これまでの積み重ねで十分対応できるもの。
そして、曲を積み重ねて、より高みを目指すのであれば基礎作りと言える唱歌力が必須。
「唱歌を自分の中に吸収することこそ基礎」とは、雅楽の格言と言える。
地味な事でなかなかなし得ぬことではあるが、深く重い事。
記載したこれらのことは、そのまま私に言えることでもある。
(過去の演奏会の様子)