過日、盛岡へ
- 2016.04.29 Friday
- 07:34
過日の16日、盛岡市の、もりおかかいうん神社へ松前神楽奉納の一員として出仕してきました。
本殿・拝殿修復工事が完工した記念の大祭に、神社間で交流ある函館の宮司さんに依頼されたもの。
神楽舞を奉納するに舞道具を持参しなければならないので、メンバ−の自動車で行くことに。
深夜2時発の道南フエリ−は、運送業者が多く利用するためか設備は最小におさえ、その分、料金を低くしたフエリ−会社。所要は4時間で青森フエリ−埠頭着。東北道で盛岡へ。
予定より早く着いたので盛岡八幡宮へお参りすることに。
(盛岡八幡宮)
南部藩肝いりの神社は、盛岡総鎮守にふさわしい豪壮な建築様式です。
由緒によれば、京都の石清水八幡宮から勧請されたとのこと。拝殿外に、雅楽に因んだ扁額が掲げられていたので写真を撮らせてもらいました。
紅葉の下に、「かの幕」をめぐらした楽舎から大太鼓をあしらう構図に目を見張るばかり。
思うに、南部にあっても、武士とはいえ京の殿上人がたしなんだ雅楽を標榜した心根が偲ばれます。
(もりおかかいうん神社)
目的地の、もりおかかいうん神社社殿は傾斜地に建ち、側下に庭園池を有し木々が四季彩りある神域となっている。
うかがった日は、境内に枝垂桜が咲き、粛として行われた記念の大祭に神楽を献じてきました。
本殿・拝殿修復工事が完工した記念の大祭に、神社間で交流ある函館の宮司さんに依頼されたもの。
神楽舞を奉納するに舞道具を持参しなければならないので、メンバ−の自動車で行くことに。
深夜2時発の道南フエリ−は、運送業者が多く利用するためか設備は最小におさえ、その分、料金を低くしたフエリ−会社。所要は4時間で青森フエリ−埠頭着。東北道で盛岡へ。
予定より早く着いたので盛岡八幡宮へお参りすることに。
(盛岡八幡宮)
南部藩肝いりの神社は、盛岡総鎮守にふさわしい豪壮な建築様式です。
由緒によれば、京都の石清水八幡宮から勧請されたとのこと。拝殿外に、雅楽に因んだ扁額が掲げられていたので写真を撮らせてもらいました。
紅葉の下に、「かの幕」をめぐらした楽舎から大太鼓をあしらう構図に目を見張るばかり。
思うに、南部にあっても、武士とはいえ京の殿上人がたしなんだ雅楽を標榜した心根が偲ばれます。
(もりおかかいうん神社)
目的地の、もりおかかいうん神社社殿は傾斜地に建ち、側下に庭園池を有し木々が四季彩りある神域となっている。
うかがった日は、境内に枝垂桜が咲き、粛として行われた記念の大祭に神楽を献じてきました。