「さいたま」にて
- 2017.03.31 Friday
- 16:10
結婚式に出席するため「さいたま」大宮へ行ってきました。
ゴ−ジャスなホ−ルでの披露宴も非日常で良いが、この度、出席した日本庭園を備えた情緒ある施設も格調があって良いもの。
北海道の結婚祝賀会のスタイルとは違う和婚の様相で、感じ入ること多々であった。
伝統に基づき現代のテイストも加味しながらの演出は、親密感が相俟って心地よさに幸せな心持ちにさせられ、まして、出席の大方は入場曲や舞楽の生演奏をはじめて見聞しただろうから、さぞ印象深いものがあったはず。
異空間の演出は、悠久の昔にタイムスリップしたようで、ひととき雅に浸らせてもらいました。
翌日。
小江戸といわれる川越にも足を延ばしてきました。
蔵造りの町並周辺では、平日にもかかわらず多くの観光客で賑わっていて、ご多分によらずアジヤ系の方が多い印象。
行政にお任せではない官民一体になって活性を図る工夫が随所に見てとれる。斯くあらねばと感じた次第。
(JR川越駅スクリ−ンの川越商家)
時の鐘は鐘つき堂とも呼ばれる川越のシンボル
蔵造りの街並み周辺は、伝統的な耐火建築で土蔵造りの商家や洋風建築が立ち並んでいる。