秋祭りを終えて

過日の15日(日)

春、農作業が始まる前にたくさんお米が収穫出来ますようにと神に祈り、

秋、たくさんお米が収穫できたことを、神に感謝する。

そして、更なる諸産業の振興繁栄を祈る。

年間に行われる三大祭(春祭り祈年祭・例大祭・秋祭り新嘗祭)の、秋祭り新嘗祭をお仕えしました。

 

 

 

 

更なる産業の発展や、海上安全と豊漁を願い奉仕者6名で禊神事を行いました。

ご社殿で行う今年の主要祭儀を終えて、一段落といったところ。


秋祭り

 

 

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来る15日、代表者の参列をいただき神恩感謝の秋祭り新嘗祭が斎行されます。

本来、新嘗祭は11月23日の勤労感謝の日に行うのが本義ですが、当神社では、10月よりスケトウ鱈漁が解禁され、加えて養殖ホタテの出荷などで繁忙となるこの期の10月中旬の日曜日に行っている。

 

歴代の陛下自ら田植えをし稲刈りされた稲は、毎年10月17日に行われる伊勢の神宮での神嘗祭に届けられ、11月23日の新嘗祭に神供される。

当神社にあって、昨年に続き本年も埼玉に住む篤志者から稲穂が届けられました。(写真)

その稲穂や山海の品々を、収穫と神恩に感謝する秋祭り新嘗祭に供え祭儀を執り行います。

 

 

 

 

 

 

 


予知能力

過日に行った、当神社、創祀130年記念演奏会の記録DVDができあがり、当日を振り返りながら鑑賞した。

ああもすれば、こうもすればの反省点が多々。

 

社殿脇の木立にカラスが居ついていて、その周辺をテリトリ−にしている。

私の姿を見ると近くまで飛んできてある種、威嚇したり様子を覗っている。

 

DVD鑑賞していて気が付いたのは、そのカラスたち。

管絃のときや巫女舞のときには大人しくしていたが、舞楽の抜頭が始まったとたんガ−ガ−と騒がしい。

自分達の止まり木とするすぐ近くで、何やら恐ろしい面を付け赤い装束で舞う様が、カラスたちには恐怖と感じたのか。

 

ガ-ガ-やカ-カ−、カッカッと鳴くはカラスの意思伝達だという。

我が母は、カラス鳴きが悪いので気になるだとか、何かの知らせだろう。と、よく言う。

それは、まったく根拠がないわけではなく、カラスには予知能力があるから。鳥類や魚類、虫たちの様子を鍛練するは災禍の前兆を知ることだと。

 

くだんのカラス達は舞楽に恐ろしさを感じたのか。だとすれば親の仇を討って本懐の喜びを具現したおどろしい舞姿は迫力があったのだろう。

 

 

 

 

 


あれから

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昨年10月16日まで、境内に樹齢70年になろうとする柳の木がありました。

幹を太らせ、枝を張り電線を超えるほど威風堂々と。

 

昨年8月30日に襲った台風は、木々が倒れ停電になるなど北海道の各所に甚大な被害をもたらした。

くだんの柳も枝が折れ見るも無残な姿に。

幸い幹は折れなかったものの、後々、電気線や電話線に倒れたら停電になるは必至。近隣に迷惑がかかる。

 

地域の平安を願うべき神社で、そうあってはならぬこと。

などを総合判断して昨年の10月17日に伐採。

 


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去年までは、夏から秋頃は毎日の掃除で、風が吹く日は一日数回掃き掃除を行っていた(写真)。

あれから一年近くになろうとしている。

一抹のさみしさもあるが、いまは安堵の方が勝る。

 

 


ついに

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(台風一過で、澄みわたった21日撮影の駒ヶ岳)

 

 

日中と朝晩の気温差が広がってきて小寒くなってきました。

天気予報によれば来週から気温が下がるとの予報。なので、いつでもスト−ブを利用できるよう煙突を取り付け、今朝正常に作動できるか点けてみました。

今日がスト−ブ利用の初日です。

 

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近況

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(落部八幡宮例大祭の海上渡御)

 

13・14・15日は隣町、落部八幡宮例大祭に、16・17日は函館、住三吉神社例大祭に仕えて来ました。

 

写真は落部八幡宮例大祭の海上渡御の様子です。

ザ漁業の町、落部(おとしべ)神社祭では、漁船に神輿を奉戴し数隻を従え海上渡御を行う。

 

大漁旗をなびかせ前浜を巡り、大漁と海上安全を祈願する様は、なんとも勇壮で男子血がさわぐ然になる。

帰港後、漁協の荷捌場で神職により松前神楽が演じられ、終わって餅まきが行われるからか多くの老若で賑わう。

 

函館、住三吉神社は当神社と浅からぬご縁で、地域では「さんきちさん」と親しみ呼ばれる神社祭もに仕えて来ました。

 

道南の神職は、松前神楽を神社祭で演じるので体力も必要。

日頃、健康管理を怠る小生。そのことを、つくづく感じた今年の助勤ではあった。

 

 

 

 


H29雅楽演奏会

(午後3時開演。演奏にあたって挨拶と雅楽に関しての説明)

 

 

(平調音取−越殿楽‐皇麞-荒城の月)

 

 

(豊栄の舞)

 

 

(抜頭-アンコ−ル曲-終演4時)

 

 

(舞楽での管方は、意思が伝わるよう右側にまとまって吹奏)

 

 

(来場された前列側を後方より写した様子)

 

 

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(北海道新聞の地方版に掲載されました)

 

 

「神楽と雅楽の神遊び」と題しての響雅楽会主催の演奏会を終えました。

何せ屋外でのこと、案じたことは天候です。秋の空は気ままで豹変することが珍しくないから。それは杞憂で、秋空の下、予定通り行うことができました。

 

今演奏会は、当神社の創祀130年を記念してのこと、周年に花を添えることができ参加者に感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 


天の矢

朝晩、めっきり涼しくなりました。

虫たちの声とともに秋の夜長を楽しめて、寒からず暑からずの春五月と対を為す好季の当地です。

 

さて、写真の矢は、7月9日に行われた例大祭の神楽舞で放たれた5本のうちの1本が向拝の桁に当たっています。

矢を射るのは、天地四方の禍を祓う様を表現したもので、二人の貴人が「神遊ぶ」神楽舞の演目。

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神楽舞は、例大祭時に社殿内で奉仕神職が奉納するのが通例ではあるが、

向拝下の土間を広くしたので記念大祭の今年始めて行ったもの。

 

多くの参詣者に拝観してもらいたいので、今後は、祭式は殿内で神楽は向拝でと考えてはいます。

 

 

 


抜頭面

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来る10日(日)午後3時開演の舞楽の演目は、抜頭です。

舞姿は、髪をかきむしる仕草をする特徴的な舞。一説には親の仇討ちを成しその喜びを表現しているとかの諸説がある。

 

抜頭は、平安時代の文学「枕草紙」にも登場する楽曲であり、東大寺の大仏開眼供養にも舞われたという。

この面を被り、「神楽と雅楽の神遊び」と銘打つ森三吉神社創祀130年奉祝の雅楽公演で舞われる。

 

舞楽時、管方は一管立(笛は二管)それに鞨鼓と太鼓。

屋外での催事は天候に左右されるを覚悟しなけれればなるまい。

 


国際交流の集い

 

 

去る8月22日、当町の教育委員会よりの依頼で、ホ−ムステイの留学生に対し日本文化の一端をお知らせする講師を務めました。

例年3名程の参加者ではあったが、今年はインドネシア国籍の1名。

 

手水の使い方や参拝の作法、施設の名称やその謂われなどを平易に説明。

その後は雅楽体験を雅楽会の会員とともにワ−クショップ。ひととき楽しく過ごしました。

 

参加の留学生は、牧師になるべく修養をしているとのこと。

日本文化の一端に触れてもらいました。

 

 

 


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